よしみ先生の
闇&病み期をご紹介
私の暗黒時代は2015年からの2年間...
2人目の子の妊娠をきっかけに情緒不安定に。
毎日「死にたい」と思いながらすごす。
出産後は泣き止まない子どもにイライラ。
可愛いと思った記憶がない。
元気すぎて言うことをきかない2歳の息子に毎日ブチ切れ
包丁やはさみで脅したこともある、虐待のような子育てをしていた。
子どもの寝顔を見ては「ごめんね」と繰り返し、
わが子を愛せない私は母親失格、人間失格だと自分を責め、
泣いては過呼吸をおこす日々...
私が子どもにイライラするのは旦那が手伝ってくれないからだ!と
すべてを旦那のせいにしていたこともある。
家事と子育て手伝いたくないなら、私が専業主婦になっても
余裕で生活できるくらい稼いできてよ!と思っていた。
(専業主婦もむいてないけど笑)
だけど、旦那にグチることも、「手伝ってほしい」と伝えることもできず
一人で耐えていた。
常にイライラしている私を見かねた旦那が家出→離婚
この時期は私だけでなく子どもたちの表情も暗かった。
息子がお絵描きのときに選ぶ色は黒一色、
カラフルな色で書いた絵を黒で塗りつぶしたのを見て
これはまずいと思ったけど、どうすればいいかわからなかった。
すごく苦しかったけど、誰にも相談できなかった。
ママは子育てできて当たり前で、できない私が異常なだけだし、
みんなやってるんだから、自分でなんとかしなきゃ、
もっと頑張らなきゃと思っていた。
でも結局、旦那とはうまくいかなかったし
子育ては苦痛なだけだった。
そんな私を救ってくれたのが『個性心理学』との出会い。
自分と子どもの個性の違いを知り、
個性に合った接し方をすることで
子どもとの関わりがどんどんラクになっていった。
結婚し、子どもを産んだら、家族優先が当たり前だと思ってすごしてきたけど
自分の個性を知り、「ママとしての私」ではなく
「私自身の人生」を生きることを決めたら
毎日がすごく楽しくなって、子育ても楽しめるようになった。
私自身がきつい時期や家庭崩壊を経験したからこそ、
悩んでる人がいたら話を聞いて、役に立ちたい。
特にママには、旦那さんや子どもたちが笑顔でいられるためにも
まずは自分自身が笑えるようにすごしてほしい。
仕事も家庭もお金のことも、少しでも悩みやストレスが減って
心の余裕ができるように、私の経験や知識を伝えていきたい。